カスタム・パーツ販売 新海自動車工房

2026.09.24 | 今日の工場

NAロードスター フェンダー爪折作業 ①

H8年式 ユーノスロードスター

フェンダーの爪折り作業のご来店頂きました。

とても綺麗なNAなので打合せも念入りにさせて頂きましたが、

爪折りって塗装は大丈夫なの?って思いますよね。

正直言ってリスクがあるので、あまりやりたい作業ではありません。

 

 

とは言っても、ローダウンするとフェンダーを傷めるリスクが爆上がり。

画像の印のしている部分がタイヤと接触する可能性しかありません。

フロンフェンダーに至ってはハンドルを切った状態で接触すると

フェンダーが捲れてえらい事になります。

そうならない為にも爪折り作業が必要なんです。

純正ホイールでノーマル車高であれば逆に必要ない作業です。

先ずはリスクの高いフロントから始めます。

ちなみにフロント側のリスクとしては、圧倒的に修理された可能性が高いと言う事と

修理の痕跡が分からないくらい時が経過している場合も・・・

なのでフロント側から様子をみながら作業を始めていきます。

 

爪折り作業は繊細な作業なので邪魔なフェンダーライナーは外します。

ここでも問題が発生する場合もあります。

それは・・・固定ビスの腐食・・・簡単に取れない時や最悪は破損する

なんて事もあるので・・・そんなのは嫌いです。

今回はそんな腐食も無く作業は順調!

綺麗過ぎて塗装の不安にメンタルが弱くなるくらいです。

既にぐちゃぐちゃのフェンダーならやり易いです(#^.^#)

 

細心の注意で爪を折ってゆきます。

この爪折の道具はシャコタンロド用に短く作り直しました。

市販の物よりかなり短いので力の加わり方が丁度良く使い易いです。

道具が良いと作業も綺麗に仕上がります。

 

塗装の割れや剥がれ傷みも無くバッチリベタ折に出来ました。

正直、完璧です(#^.^#)

この調子で他の部分もやっていきましょう!

 

フロント左!

フロントフェンダーは鉄板が薄いので力を掛け過ぎると

フェンダーが変形し易いので、力の掛具合が難しいです。

薄いと言っても鉄板なので焦らず徐々に力を掛けつつコロコロしていきます。

勿論温度管理も大切です。塗装を伸ばすイメージで慎重に進めていきます。

今日はここまでです。ありがとうございました。