フロアサイドフレーム。
乗り物には必ず骨格に当たるフレームが有ります。モノコック構造のロードスターのフロアパネルのも車体前後を繋ぐようにフロアサイドフレームが左右に存在しています。このフレームは強度を上げる働きの他に乗り味にも影響する部分になります。構造や材質に変化を加え計算されたフロアサイドフレームはロードスターにとって“人馬一体”のコンセプトに関わる重要な部分と言えます。
カスタム・パーツ販売 新海自動車工房
フロアパネルに存在するフロアサイドフレームは構造上重要な部分、しかし車体底部に位置する為、路面との接触等のリスクに晒されています。フロアサイドフレームを接触等から保護することは勿論の事経年劣化で低下した車体剛性も向上させます。素材には徹底した防錆処理したフロアSF(サイドフレーム)プロテクションです。(※装着後の如何なる事故・事象も当社は責任を負いかねますのでご了承のうえご注文下さい。)
乗り物には必ず骨格に当たるフレームが有ります。モノコック構造のロードスターのフロアパネルのも車体前後を繋ぐようにフロアサイドフレームが左右に存在しています。このフレームは強度を上げる働きの他に乗り味にも影響する部分になります。構造や材質に変化を加え計算されたフロアサイドフレームはロードスターにとって“人馬一体”のコンセプトに関わる重要な部分と言えます。
路面との接触によりフロアサイドフレームは擦りキズだけでは無く変形や酷いものは亀裂や穴の開いている車両も少なくはありません。 腐食の原因にもなりコンディション的にも不安です。 フロア部品の切断や溶接を要する鈑金修理も長期的にとらえると最善とは言えません。
意図的に強度に違いを設けているとは思いますが、強度の足りない部分は損傷して変形します。 そこで、強度の有る頑丈な青い部分にプロテクションを固定して損傷し変形し易いピンクの部分を路面の接触から保護すると共に、経年劣化によるフレームの強度低下を補う効果を目的としています。
丈夫でしなやかで粘りの有る鉄材を使用する事で、路面との接触から車体底部をしっかり保護すると同時に、経年劣化し強度の落ちたボディーの剛性を優しくサポートし向上させます。 車体の保護と強度アップの2つの役割を果たすパーツに最適な素材選びと設計がなされています。
鉄材を安心して使用する為には防錆対策が重要となります。 当社では防錆対策として商品に“黒色亜鉛クロメート“処理をおこなっています。 黒色亜鉛クロメート処理とは亜鉛メッキ後に発生する白錆を抑制する化成処理です。 これにより塗装よりも遥かに質の高い防錆対策で安心・安全な商品となりました。
・必要に応じてサイドフレームを補修してプロテクションを装着します。 ・片側につき4ヵ所リベット固定(青矢印)した後に両端を溶接(青点)によりしっかり固定します。・溶接固定部は塗装とコーキングで防錆対策も入念に行い腐食のリスクから車体を保護します。以上が街乗りを主体とする基本的な取付方法です。更に溶接で固定箇所を増やす事で強固な補強材としても使用できます。
当パーツは発送対応もさせて頂いておりますがが、装着は自動車整備工場に当社が推奨する基本の取付方法でご依頼下さい。 脱落した場合重大な事故につながる恐れが有り又、車両へのダメージの原因にもなります。 取付後の如何なる事故・事象等も責任は負いかねますので、ご自身で作業は行なわず自動車の指定及び認証整備工場にご依頼下さい。