NBロードスター フロアSFプロテクション試作最終 基本の取付方法➀
取付方法を試行錯誤した結果,
フロアサイドフレームプロテクションの
基本となる取付方が決定しました。
販売に向けて着々と駒を進めております。
デモカーの963号はローダウンしていますが、
その車高は一般的なローダウンされたロードスターと同じくらいです。
しかし改めて確認すると低いです。
こりゃ~腹底を擦るのも納得ですねぇ~。
フロアサイドフレームプロテクション・・・。
名前が長い・・・。
FSF(フロアサイドフレーム)プロテクション・・・。
これじゃ~意味が分からないなぁ・・・。
フロアSFプロテクション・・・
これならフロアのカバーって事は伝わると思うし、
SFはサイドフレームだよって補足で説明すればいいかなぁ~。
先ずはサイドフレームの確認をします。
相変わらずベコベコに変形してます。
ここを整えてフロアSFプロテクションを装着するんですが、
そもそも簡単に変形してしまう部分に装着して大丈夫なの?
って思いますよねぇ~。
もう少し詳しくご説明します。
分かり易くフロアサイドフレームに色付けしました。
前方から後方トランクエンドまで続くフレームとなっていて
自動車にとって重要な部分です。
【強固な部分:水色】
エンジンルームからペダル下まで、シート下からトランクエンドまで。
【変形し易い部分:ピンク色】
お尻の下からふくらはぎ辺りの真下部分。
前後の水色の部分の強固な部分に固定してガードする部品となります。
フロアSFプロテクションをあてがうと・・・
サイドフレームが変形しているのが分かると思います。
先に装着した2台のデモカーもハマらない・・・って感じになりました。
緑の線がサイドフレームの本来の幅。
ピンクの部分が変形して膨らんだ部分。
このピンクの部分を形を整えないとフロアSFプロテクションを
装着する事が出来ません。
バイス等を用いてサイドフレームを修正しプロテクションを仮付けします。
車両右側のフロアサイドフレームにはリヤブレーキと燃料のパイプが
通っており、それらをまとめて固定するブラケットがあります。
ブラケット固定のボルト穴に合うようにプロテクションの位置を調整します。
このフロアSFプロテクションを制作するにあたりご尽力頂いたのが
“株式会社 ツカサクリエイト”の社長さんでM2-1001の
オーナーでもあります。
ロードスター愛溢れる方で、製品の精度は勿論、多くのロド乗りに
装着して頂けるように価格も頑張って頂きました。
原田社長ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
今日はここまでです。ありがとうございました。