ＮＤロードスター　バンパー加工&社外グリル取付➂

ＮＤロードスターの作業の続きです。

 

両面テープを剥がし終わった時の心境は・・・

マジでババ引いた！やりたくねぇ～。です。

そんな事を思っても作業が前には進まないので

バンパーを脱着して良いアイディアが浮かぶ事を祈ります。

ご持参頂いた社外グリルを装着すると

隙間から赤いビーム部分が見えてしまいます。

それはちょっと見苦しいので

塗装をしました。

ほんの少しだけ気が紛れましたが

直ぐに現実を突きつけられます・・・。

フロントバンパーの部品を外しながら

鈑金工場で拒否された

「パテで埋めてもパテ引きで埋めた部分が歪むよ。」

言葉が頭の中でトルネード！

 

パテ引きで沈んでしまうのなら土地を持ち上げるしかない！

単純な発想が成功する確率なんて考えただけじゃわからん！

ヤケクソで風穴を開けてしまった。

もう後戻りは出来ない、ここまで来ると開き直って

気楽になりました。

 

リフトアップする土地部分。

この後は全てノープラン！セオリーなんてありゃしない。

土地部分の縁を研磨してみました。

少し部品らしくなったので土地パネルと命名。

バンパーの風穴に仮合わせ。

土地パネルの湾曲が明らかに強くフラットになんかになりゃしない。

でもそれで良いのです。

自然かつ綺麗に慣らすのはプロに任せればいいのだから。

地盤沈下しない様に基礎作りをする事こそが使命だから！

土地パネルの位置がズレない様に軽めの溶接。

まだ力を加える事が出来ないので

そっとバンパーをひっくり返して

土地パネルの裏側を補強しながら溶着します。

 

今日はここまでです。ありがとうございました。