ＮＣロードスター　ＭＨ１　カスタム再び　内装編

Ｈ２０年式　ｍｏｎｏ ＣＲＡＦＴ ＭＨ１（ＮＣロードスター）
メカニックのよっさんがメカメカしい作業をしているので
手が汚れない仕事は僕の担当です。←いい方・・・。

ＮＣオーナーであれば常識の部品エアコンの吹き出し口です。
ＮＡ・ＮＢオーナーでは馴染の無い部品なので違いが分からない人が
多かったです。
さて何が違うでしょう～か。

答えは全閉に出来る機能が右側の物には備わっています。
通常４つある吹き出し口の外側左右に備わっています。
今回は４つ共こちらの部品に揃えます。
部品調達はＮ様・・・新品だと１個6000円以上なのでネットで購入～。

改めて僕の仕事の成果をご紹介します。
内装の張替えをしました。
１人で黙々とやる作業でしたので写真を撮り忘れました・・・。すみません。

Ａピラーサイドトリム。
一見複雑な形ですがこの中では１番作業し易いパーツでした。

Ａピラーアッパートリム。
中々の強敵でした。

当初の予定ではサンバイザーはそのままにするはずでしたが、
Ｎ様が変な期待をされていたので予定に無い作業をしちゃいました。

本来レザー加工をする場合、パーツの裏側に巻き込むのが基本になりますが
アッパートリムの形状が複雑なのとサンバイザーの裏側も見えてしまうので
巻き込みが出来ないので縁を残しての作業でした。

インパネのパネル。
ここは１番目に入る部分、しかも吹き出し口の凹凸がえぐい形状なので大変でした。
ＮＡは数台実績があったのですがインパネとの隙間が・・・
パーツ同士がぴったり収まるのでレザー分の隙間確保が本当に大変なんです。

良く目立つ部分なのでこんな小技を使いました。
これも予定に無い作業でしたが何となくあった方がカッコイイかなって感じで
勝手にやっちゃいました。

最近使用しているボンドは海外の有名カスタムショップでも使用している、
ちょっとお高い物なのでポテンシャルが知りたかったっと言うのが本音です。
エンボスがクッキリして出来栄えとしては上々です。
あとは気に入って頂けるかが最大の争点です。

今日はここまでです。ありがとうございました。