NBロードスター 追突被害事故・・・修理 ➀
H14年式 ロードスター (りはち君)
追突事故でSOS入電。
帰宅途中の信号待ち、人通りも多く救急車の手配等も迅速に
対応されたそうなのでとりあえず一安心。
幸い大した怪我も無く、気がかりなのが現場に放置されている
愛車のひはち君。しきりに心配されていました。
現着するまで警察の方がパトカーでガードして守っていてくれてました。
こちらも幸い車体には大きなダメージは無かったのですが・・・
センターマフラーと加工したリヤバンパーが餌食になりました( ;∀;)
このバンパー&マフラーを制作した時には
制作後の微調整にも時間を費やした経緯が有り
保険対応外の修理が必要と予想されます。
その事を踏まえて形状を含む制作工程も
根本的に見直す必要があります。
バックパネルを鈑金修理して
新品のリヤバンパー装着。
通常なら塗装して完了ってなるんですが
りはち君はここからが本番です。
楕円のデュアルマフラーが収まる程良い楕円のパイプが
欲しくて色々探しましたが皆無でした・・・。
なので楕円のパイプを制作する所から始めます。
【主な材料】
程良い塩ビ管 ×4
程良い木製板 ×2
プラ板 ×1
アルミテープ ×1
両面テープ ×1
塩ビ管の間に木製板を入れて
上・低部にカットしたプラ板セットしたら
アルミテープを丁寧に巻いたら
“理想的な楕円パイプ”の完成です。
FRP製の理想的な楕円パイプを制作します。
楕円パイプにFRPを貼り付けて
乾燥させます。
それと同時にリヤバンパーにもFRPを貼り付けます。
他の部分にRFP樹脂が付着しないように
養生はしっかりしましょう。
乾燥したら
リヤバンパーに張り付けたFRP
もろともリヤバンパーを所定の位置でカットします。
FRP製の理想的な楕円パイプを装着して樹脂で固めます。
乾燥した筒パーツ。
この段階ではパーツなのかすら怪しい~。
不要な部分をカットしていきます。
ワンオフでパーツ製作する時はとにかく想像力が必要です。
リヤバンパーに何度もあてがい
バランス等を確認して形を整えていきます。
粗削りではありますがマフラーエンド部分に装着する
パーツが出来ました。
今日はここまでです。ありがとうございました。