NBロードスター 車検と色々作業 ➀
H16年式 ロードスターターボ(350台限定車)
巷で噂の北九州ナンバー(青森県在住)のロドターボ
遠方より車検とその他作業でご入庫されました。
毎度遠い所をありがとうございます。
仕事の隙をみて取りに行きてぇ~(心の叫び)!
車検整備(日にちに余裕有り)の前にその他作業をしていきます。
青森=冬寒いので凍結でアウターハンドルが破損したそうです。
現在NBの新品のアウターハンドルは入手こそ可能ですが
マイナー色しか入荷しません(主要カラーは絶版)。
従って塗装が必要となします(新品が出るだけありがたや)。
続いてロッカーパネルの損傷です。
これまた積雪で路面状況が分からない為、走行中にヒットしたそうです。
これは不可抗力ですね。
詳しく見てみるとロッカーパネルだけでは無く
フロアサイドフレームも損傷しています。
先ずはこれらの修理をおこなう為鈑金工場へGO!しました。
一コマで修理完了です。
運転席側は勿論、助手席側も交換しました。
ちなみに運転席側はグレー、
助手席側はマルーン色が在庫も多く一番早く入荷するとの事でした。
ロッカーパネルもピカピカになりました。
フロアサイドフレームの鈑金修理は地味にかかりますし
費用を考慮した修理では、かえって状況を悪化させる事にも
なるので注意が必要。
しかも常に路面との接触のリスクもあるので悩ましい部分です。
しか~し!
そんな心配を解決してくれるのが
当社のフロアサイドフレームプロテクション!
商品名“フロアSFプロテクション“(なんの捻りも無い・・・)です。
はい、
では早速装着の作業に移ります。
ロドターボのお腹はジャングルジムのように補強が
乱立しています。
“フロアSFプロテクション“を装着する部分にも邪魔者がいます。
お客様と協議をした結果・・・。
お役御免となりました。
曲げて潰した丸パイプの補強材・・・。
どれほどの違いが有るのか目で見て分かる
システムを持った機関が世の中にはあるはず。
一度見てみたい・・・。
助手席側のフロアサイドフレームをみてください。
綺麗な物です。
きっと素性の良い車両で丁寧に扱われていた事がうかがえます・・・。
(前オーナーは私です・・・現オーナーのSさんごめんなさい調子に乗りました)
運転席側の損傷部分には防錆処理をした後にコーキングで
2重に保護します。
フロアSFプロテクションを装着すると隠れてしまい
錆の進行の温床となるので念には念を入れて処理します。
今日はここまでです。ありがとうございました。