2024.08.18 |今日の工場
NBロードスター オイル漏れ修理・クラッチ交換 ➂ラスト
NBロードスター オイル漏れ修理の続きです。
ミッション本体の取付が完了したらミッションオイルを入れます。
その後他の部品も組込み完了です。
ご依頼があったクラッチマスターシリンダーを交換。
レリーズシリンダーも交換します。
クラッチオイルを入れた後
しっかりエアー抜きをします。
チェンジレバーのダストカバーとインシュレーターも
新品に交換、先端の樹脂カラーも交換します。
この部品が劣化し破れるとミッションオイル漏れや異臭の原因になります。
この部品が破れている車両を目にする事が多くあります。
シフト回りに熱気を感じる場合は亀裂が有るかもしれないので
点検してもらうようにしましょう。
エンジン裏側とミッションのオイル漏れとクラッチの
心配は無くなりましたが・・・
お客さんの今後の課題は
エンジン前側のオイル漏れ、冷却系、足回り、幌など・・・
いつでもお手伝いさせて頂きますので様子をみながら少しずつ
解決していきましょう。
岡崎市のO様ありがとうございました。