
NA6改(shin-kai R08 TYPEーK) 令和の大改修③(E/Gルーム編)
NA令和の大改修の続きです。
エンジンルームは鮮やかなオレンジ色!
カスタムカーっぽく、ボンネットを開けた時の
インパクトを狙う為の色です。
このオレンジが中々の曲者で鮮やかが故に
下地が透けるので数回重ね塗りをします。
助手の自分がガンの入らない細かな部分に筆でタッチアップしました。
クリアー塗装までして乾燥させます。
表面がテカテカして綺麗です。
乾燥後にマスキングを剥がします。
一体どれだけの新聞紙とマスキングテープを使用したのか・・・
ゴミ袋が一杯になりました。
市販のノーマル車では絶対にありえないエンジンルームが
完成しました。
目がチカチカする色でインパクト間違い無しです。
エンジンルームが出来たのでエンジンに移ります。
外したエンジンを分解。
エンジンを降ろしたタイミングで出来る予防修理をしていきます。
エンジンから外したヘッドカバーやサージタンク。
それと過去にワンオフ制作した
アルミ製のラジエータリザーバータンクとウォッシャータンクを
結晶塗装に出して綺麗にしてもらいます。
タイミングベルトやカム・クランクシール等の消耗部品は
全て交換する為に外しました。
オイルパンのガスケットを交換するにはエンジンを降ろして
今まさに行っている作業をする必要があります。
オイルパンから漏れていると思われる車両を目にする事も
多くなりました。エンジンを降ろすタイミングで解決しておくべき
案件です。
オイルポンプはオイルパンを外さないと交換できないので
当然このタイミングで新品へ交換。
クランクリヤオイルをはじめ各オイルシールを交換。
オイル漏れ対策はバッチリです。
エンジンルームが派手になったのでエンジンブロックも赤色で塗装。
街乗りメインのロードスターでここまでやるって珍しいかな(#^.^#)
アメ車や旧車のようなイメージに近づいたエンジン!
搭載が楽しみです。
今日はここまでです。ありがとうございました。