2019.04.10 |今日の工場
NAロードスター 内装カスタム その2
メインの作業とは!
センターコンソールの交換です。
現代の車と比べ“ふたむかし”以上経過した車両だけにクラシック感
のある内装ですが、使い勝手の良くない小物入れやシフトチェンジの時に
時々肘が当たるパワーウィンドウスイッチ部分がスマートではないので
スッキリさせてイメチェンします。
1月に“ヴィンテージコンソール制作”でご紹介した続きになりま~す。
なかなか手が付けられず、お客様からも催促され続け ご迷惑をおかけしましたが
やっと作業が出来る事になりました~。
クラシック タイプコンソール取付しました~。
プラスティック製のコンソールでは無く、60年代のスポーツカー風のシンプルな
シフト回りでクラシック感が増しました。
ステンレス製のシフトリングは高級感も有り、輝きが損なわれないのが特徴です。
パワーウィンドスイッチもこの通り!
今回プロトタイプとして製作しましたが、
細かなパーツ等を見直して生産したいと考えております。
コンソールの作業中にサイドのウインカーの交換依頼があったのでご紹介します。
社外品でもクリアーの物は有りますがレンズの劣化も考え
NC(中期型以降)純正のクリアーウインカーに交換です。
統一感が増しました。定番の純正流用術で簡単作業なので
NA・NB乗りの方には特にお勧めですよ~。
クラシックタイプコンソールも大変気に入って頂きました。
岡崎市のN様 ありがとうございました。