NAロードスター デッドニングキット取付
H3年式 ユーノスロードスター
デッドニングキット取付でご来店されました。
珍しいパワーウィンドレスの手巻き仕様です。
手巻きなのでパワーウィンドスイッチは当然有りません。
ドアトリムを外して現れるのは宿敵ブチル!
手はじめにその相棒のビニールをやっつけなければ・・・。
圧勝~。
口ほどにも無い。
相棒のビニールと共に大体のブチルは逃げて行ったので今回は楽勝だね。
残ったブチルを殲滅しますかね!
なっ何~!?
コテコテや~・・・残ったヤツは過去に封印されし伝説のブチル、
うかつに手を出すとこちらも無傷ではすまない・・・どうする・・・。
とりあえず少しだけ・・・。ギャー青いのが・・・青いのが持ってかれた~。
一時退散して作戦会議だな・・・。
作戦本部に確認・・・構わず前進~の指令。
多くの青いの犠牲にしてブチルを殲滅しました。
黙々と作業をしているだけではつまらないので脳内映画が上映されていました(笑)
助手席のドアは何のドラマも無く綺麗になりました。
※注意:ふざけて仕事はしてません!深夜の日記がそうさせるのです。
しかしパワーウィンドのモーターがや配線が無いとスッカラカンですね。
ね~見て見て~珍し部品だよ~。
あっ!
やっぱりこうなっていたか~。
ガイドローラーを失って寂しい状態に~。
今、修理しますからね~。
最近つくづく思う、本当に助かっています復刻部品マツダさんありがとう。
ふっか~つ!
これでアレだ~。ガラスのガタガタが少しは良くなるんじゃないの!
デッドニングキットの仮止めからのビスで固定(仮)。
仮固定の後、ビビリ音防止の為にデッドニングキットの外周に
エプトシーラー(ホームセンターで購入できます。)を貼り取付けます。
青から白へ・・・壮絶な戦いの跡が残りました。
その他のサービスホールをアルミテープや鉛テープで塞げば完成です。
【パワーウィンド無しのパネル】
今回初めてパワーウィンド無しのロドにキットを取付けました。
レギュレーターハンドル用の穴が有ります。
【パワーウィンド付のパネル】
レギュレーターハンドルが無くパワーウィンドモーターが固定されている。
これで湿気からドアトリムを守る事が出来、スピーカーの音も良くなり
整備性も向上しますね。
岡崎市のO様ありがとうございました。