MX-5 Miata(NA) エアクリ(SCUD)交換
H1年式 MX-5 Miata(shin-kai R08 TYPE-Ⅱ)
[NA6 6MT 軽量フライホイール装着]
“対プリウス用エアクリーナーSCUD”の装着をしていくのですが
通常のNA6と違うのでご紹介いたします。
先ずはSCUDの部品構成から。
キットはこんな感じになります。
NBと画像ではなっていますがNA6でも基本的に同じです。
但し、NA6に装着する場合はアダプターが必要となります。
カーボンで出来ていて非常に軽量で頑丈となっています。
少々歪ではありますが、装着時にシーリングすれば問題ありません。
本題の装着になりますが、
MX-5は左ハンドルなのでブレーキやクラッチのシステム
が全て左側に存在します。
その為タワーバーより後ろのスペースが確保できません。
装着しているエアクリーナですら苦労して無理矢理装着
しているくらいスペースに余裕が無い状態です。
全長が長いSCUDを装着する為にはエアフロの取付位置を
車両前方へと移動させる必要があります。
そこでインテークチャンバーの曲がる部分(矢印より少し手前)で
カットして90°のシリコンホースに置き換えて対応します。
結果はバッチリ!
エアフロを限界まで前方に移動させた事で
これまたギリギリでSCUDが装着でしました。
超絶クリアランス!
何処にも干渉せずに付けばいいんです!
早速試乗です(#^.^#)
【SCUDを装着して思ったマジで正直な感想】
先日ご紹介した黄色のNAとの違いは明らかにあります。
エンジンオーバーホールしたての場合、トップギヤで1000rpm付近
からでも加速やアクセル全開でもノッキングすらしない状態でしたが
Miata(OHしたのは結構過去の話)では1500rpm弱回さないと辛いです。
しかし低速でのトルクが大幅にアップしたので低回転トップギヤ(6速)
で快適に走れます。
加速力も正直ここまで向上するとはって感じで体感出来るので
金額以上の満足感はあります。
お勧めです!