MH1(NCロードスター)カスタム作業 ➆ ラスト
MH1カスタムの続きです。
それではお色直しをしたMH1のおさらいを
していきましょう。
こうして見るとロードスターには見えませんね。
MH1やクリマキット(MH1も同様のエスケレート製エアロ)って
カッコ良さとエアロキットとしての完成度も高く
後付け感が無くて好きです。
サイドビュー。
お客様自慢のBBSホイールも落ち着きと高級感があって
カスタム車両っぽさも無くなって見えます。
一身上の都合により去って行ったエアバッグ。
そんな事は微塵も感じさせないスモークメッキスポーク
と相まって高級感あるステアリング。
ホーンボタンはハイセンスの極み!(自画自賛)
ベルトホールを削除し
バーガンディーとブラックの高級ウルトラスエードの質感が
サーキット生まれのシートをラグジュアリーに内装を演出。
悪目立ちしない落ち着いた雰囲気を演出する
スモーキメッキパーツも随所に施した内装。
メッキのAピラーやドアミラーと相まって
フロントガラス周辺の高級感を引き立てる
メッキワイパー&ブレード。
スモークメッキで主張し過ぎない様に配慮したZOOM製
モナコミラー240。
紺色のボディーにブルーパールホワイトのルーフ。
開閉時に見える内装の赤色で落ち着いたトリコロールカラー
となっています。
まさに“魅せるオープンカー”のコンセプト通りに仕上がりました。
↑
今、即興で考えました(笑)
ベースのMH1は希少性が高く状態を考慮すると
入手も困難な1台と言われています。
そんな希少なMH1を基本的に自由にカスタムさせてくれた
オーナー様はディーラー時代からのお客様。
このMH1の仕上がりで僕の成長をしみじみ語る姿は
まるで親戚の兄ちゃんの様です。
だから時々無茶ぶりするのかぁ~納得です。
岡崎市のN様 ありがとうございました。