ＨＯＮＤＡ　レブル２５０　その➀

令和２年式　ＨＯＮＤＡレブル２５０(Ｓエディション仕様)

人気の中古車が入荷しました～。

基本的にバイクの売り買いはしていませんが
自分がバイクに乗り始めたら同型のバイクが入庫する
なんて不思議な事も有るもんですね～。

ちなみにこのレブルは常連さんが所有していました。

入庫した次の日に１ヵ月点検で来店した同級生が
乗る事になりました。

ただカスタムされている部分を元に戻して欲しいと
依頼を受けたので作業していきます。

後期型のレブルはヘッドライトがＬＥＤになり
人気なスタイルになっています。

しか～し昭和生まれにはちょっとハイカラ過ぎるって事で
出来れば前期型のヘッドライトに変更を希望されました。

今時のバイクは良く分からないので
色々調べながら部品調達もしていきいます。

何だこれ！スピードメーターが無い！

っと思ったら左下に移設されています。

こりゃ～メーター見辛いなぁ～。
元々メーターがあった位置にスマホホルダーが
設置されていたようナビを見ながら快適ツーリングを
していたようです。

スマホホルダー搭載・・・。
流行りのスタイルなんですね～。
キット化されたパーツにより綺麗に移設されています。

純正部品の多くは処分されていて
メーターが元の位置に戻らないので
純正部品を入手しました。

メーターが元の位置に戻りました。
作業はとても簡単でした。

加工も必要とせずにカスタム出来るってところが
現代チック。よく考えられているなと感心します。

続いて左後ろに装着されているサイドバック奥に
ヘルメットホルダーがあります。

コレどうやって使うの？
元オーナーに聞いたところ、
ホルダーは使用していなかったそうです。

ヘルメットパクられたら嫌じゃん～。
落としたり傷付くのも嫌じゃ～ん。

そこで社外品の後付けヘルメットホルダーを取付けて
いこうと思います。

このヘルメットホルダーは
左タンデムステップの付け根に装着します。

これもまた良く考えられていてスタイルを損なわずに
使い易い感心しっぱなしの浦島太郎状態。

自動車と違いバイクはパーツのほぼ全てが視界に入る為
機能とデザインが重要なんでメーカーさんの苦労が伝わってきます。

サイドバックにヘルメットが干渉する事も無くベストな位置だと思います。
場合によってはステップを出すとヘルメットが固定されて
風の影響も受けないので傷付く心配も軽減されます。

今日はここまでです。ありがとうございました。