珍しい車ご来店。
H3年式 アルファロメオ・スパイダー・ヴェローチェ
ディーラー時代の先輩の友人が遊びに来てくれました。
普段はノスタルジックなホンダ車を扱うお店を経営されている方ですが
今日は秘蔵っ子のアルファスパイダーで登場!
以前ご紹介した黒いバラードCR-Xもこのお店から出た代物で
今もお世話になっております。
オシャレさんだよね~。
気品あるボディーラインは1966年当時から
基本は同じ(ビッグナイナーチェンジ有り)で1993年まで生産
されていました。
このスパイダーは最終型で平成生まれの旧車ってところでしょうか。
内装はこれぞ往年のオープンカーって感じでカッコイイ!
レトロなインパネに憧れます。
人差し指1本でドアを開けるアウターハンドルは、まるでNAロードスター
ような・・・ってアルファのが20年以上前に生産されていたので
こっちのが先ですね。
ハードトップを装着するのもNA・NBと基本は同じ。
ユーノスロードスター誕生には、これらの先輩オープンカーの存在が
大きく、随所にデザインや機能がフィードバックされている所を
発見するのも見てて楽しいものです。
こちらはスパイダーのリヤ足回りです。
何だか見慣れないベルトのような物が・・・。
これはショックアブソーバーの伸び側を制限する為のバンド。
乗り心地や走破性能の向上を目指し試行錯誤していた当時のなごりで
このような部分を知るのも面白いです。
ユーノスとアルファスパイダーのツーショット!
手前のNAは希少なM2-1001。
以前ご紹介(2019.6.28)したM2-1028とM2シリーズの人気を
二分するロードスター界の名車!こちらは修理入庫です。
また遊びに来てくださいね~。