僕の車人生の原点と言うべきＣＲ－Ｘ！①

Ｓ６０年式　バラードスポーツＣＲ－Ｘ　Ｓｉ

“乗りたい！”と強く思いホンダベルノでカタログをもらった小学生の頃。
１８(高３の夏)で免許を取って、遂に“バラードスポーツCR-X”の
ハンドルを握る事が出来ました。

あまりに嬉しくて全国版の地図を購入して近所をウロウロ・・・(笑)

バラードに乗り始めて半年後
自動車整備学校に入学して“走り＆改造”に目覚め始めた頃。

若け～！今の娘より若い頃です( ´∀｀ )

整備学校に入学２ヶ月経たないうちに峠の魔物の餌食に・・・
腕も無く調子に乗った結果がコレ！
大きな代償となりましたね～。

11年間の想いが、たった８ヵ月でお別れ・・・
ハンドル切れば車は曲がるものと思っていた頃です。

再度バラードを探し始めるも学生でバイト身分の自分に何が出来ると
言うのか、己の未熟さを改めて感じた１９の春・・・

失意のどん底の時に出会った２代目のサイバーＣＲ－Ｘ　ＳｉＲ
が愛車になりました。
黒くてヌメッっとしていたのでゴキブリみたいな印象で
当初はあまり好みでは無かった。

バラードを捜索する間の替わり位に思っていたけど・・・

ＶＴＥＣエンジンのパワフルさと改造部品の豊富さに一気に魅了されました。

毎週末“山”や“ゼロヨン”に・・・
ほぼ毎日山で練習～。
燃料とタイヤ＆改造の為のバイト生活の日々。
回りもそんな連中ばかりでした～。

この頃嫁とも知り合いました・・・スリムだったな～。　
・・・って口にしてはいけない言葉(笑)

無限フルエアロ(PRO２)を装着。
今でもＰＲＯ２キットはカッコイイと思いますよ～。

ネットや携帯電話が無い頃でしたので、
パーツ探しの基本は行動力！　極意はナンパ(CR-X･CIVIC系のｵｰﾅｰ限定)をして
知り合いを増やす事。

どんどん改造が過激になりましたね～。
証拠を残さないって感じで写真も撮らない程お下品に・・・。
まともだった頃の最後の姿です。

ナンバーやマフラーの概念は無く機関車並みの乗り心地・・・当時はＯＫだった(笑)
直管ＶＴＥＣの爆音に完全に取り憑かれておりました～。

２０歳の夏頃運命の出会いが・・・。

知人から「近所のバラードに乗っている人が乗り換えるらしいよ。」
と連絡があり偵察・・・。どうしても欲しい騒動に駆られ「ピンポン」。
何やかんやで「すごい情熱だね～。あげるから持ってきな。」って
「お金は要らないのに～」って言われましたが５万円でＧＥＴ！
ええ時代でしたね～。

今日はここまでです。ありがとうございました。