ホンダ レブル ヘッドライト加工。
2017年式 ホンダ レブル500
最近はちょっとしたバイクブームなんです。
なので中古車相場ももれなく高騰中~。
このホンダレブルの人気車種の1つ、新車価格よりも
中古車の方がお高い価格でビックリです。
そんなレブルのヘッドライトパーツを加工したので
ご紹介します。
レブルと言えばLED4発ヘッドライトが特徴で
若年層や女性から圧倒的に支持されています。
しかしこれはマイナーチェンジ後の現行型でのお話し、
この車両はマイナー前すなわち前期型なので、
従来の古典的なネイキッドスタイルです。
勿論、大人世代はこっちのヘッドライトのが好みと言う人も
少なくはありません。
今どきと言えばそうなんですが
シルバー塗装のヘッドライトリングがチープな感じに思えて・・・
思い切ってヘッドライトリングをイメチェンします。
ヘッドライトの本体の黒いカバーを外して
矢印の3個所のビスを外すとヘッドライトが外れます。
このレブル(前期)はヘッドライトリングが
ヘッドライトのフレーム役割をしています。
左右2本のボルトで外れます。
ヘッドライトリング。
【左が純正品】
プラスティック感のあるシルバー塗装仕上げで
レブルのマッドでフラットな印象を決定付けた部品でもあります。
【右がスモークメッキ加工品】
メッキを施して従来のバイクらしい印象とスモークでマッド感を
損なわず車両全体との調和を意識しました。
思った通りの印象になりました。
あくまでも個人的な意見ですが
純正のシルバー塗装時にはチープ感が有りましたが、
車体との調和も損なう事無く高級感も出ました。
実はブラック塗装も艶有と艶消しの両方を実施しましたが
安っぽさと言うか妙なチープ感が増して前期型のウィークポイント
であるヘッドライトがかえって強調されたので純正に戻していました。
好みが分かれる所でも有り個人的な感想ではありますが
後期型のイマ時感は若年層や女性に似合う印象で
前期型はおじさんイメージなんですよねぇ~。
勝手なお見込みでもありますが、
リターンライダーであるおじさん層には従来の古典的な
ヘッドライトが似合うかなと・・・
っとなればヘッドライトリングはメッキだろ!って
しかもスモークメッキにする事で車体との調和と拘り感も
出せるので大人のカスタムとも言える一石二鳥が望める所も
おじさん世代にはピッタリ!
取付部分の下側まで綺麗にメッキ処理されているので
安っぽさもありません。
仕上がりを見ていた前期型レブルを所有するお客様
も興味深々で、思ったよりも反響があったので現在販売を
する事を検討しております。
かつて魔改造大好きで、袖をぶった切ったトレーナに
チームの看板を背負って峠で膝を擦って走ったおじさん世代が
リハビリ兼ねて乗るには丁度良い中古の前期型レブル。
大人のカスタムで若かれし頃の思い出に浸りながら
トコトコ走るのも良いかなぁ~って
テコ入れをした愛車(バイク)を前に思う
わたくし事のご紹介でありました。