カスタム・パーツ販売 新海自動車工房

2018.06.14 |今日の工場

ホンダ バラードスポーツCR-X

昭和62年式 ホンダ バラードスポーツCR-X Si(後期型)

 

今では入手困難な当時のパーツが多数組み込まれたとても綺麗な

初代CR-Xです。

 

 

 

この後ろ姿がカッコイイ~。

現代の車には無いカクカクしたボディーラインから

出る独特の魅力。懐かしい方も多いのではないでしょうか。

全長は今の軽自動車なみでホイールベースは軽トラより

短いく、コンパクトかつ軽量なボディーに1600ccの

ZC型エンジン(DOHC)を搭載していて現在も軽快に走りますよ。

 

 

アルミホイール 無限CF48 14インチ オフセット38

 

独特のデザインのホイールですが、当時のホンダ車の中で

特にワンダーシビックやバラードCR-Xの定番ホイールとしても有名

なホイールですね。

さらに当時オプションだったディスクカバーや専用のセンターキャップ

やホイールエンブレムも全て揃っている大変貴重なホイールです。

 

 

 

無限リヤスポイラー

有るか無いかではカッコ良さが格段に違う当時物の

レアアイテムの無限製のリヤスポイラー。

 

ウレタンスポンジ製でとても割れやすいので

良い状態で現存するのは大変珍しいのではないでしょうか。

 

無限スポーツマフラー

跳ね上がったデザインの左右2本出しマフラーも定番アイテム

です。腐食し易いスチール製マフラーですが良い状態を保って

います。

 

気持ちよく吹け上がるZC型エンジンと無限マフラーから出る

排気音が懐かしく、当時のホンダサウンドを体感できます。

 

サンルーフの動きも絶好調です。

内装もハンドル以外当時の純正のままで、リヤハッチのダンパー

もしっかりしています。

大切に楽しんでくれる方が現れるその日まで大切に保管していきたいと

思います。

 

 

 

ここからは、今回ご紹介したCR-Xの事でさらっとご紹介しますね。

実は僕、過去に2台のCR-Xを所有していました。

 

僕の人生初の愛車が(昭和60年式・前期型/Si)こちらです。

今から23年前に乗っていました。当時は中古パーツが

安く豊富にあったので車イジリもこの車で学びました。

一通りイジッた頃事故で・・・廃車に( ;∀;)

不甲斐なくて悔しくて?2台目の購入へと続きます。

 

 

 

人生初の全塗装で復活した2代目の愛車(昭和62年式・後期型/Si)です。

ヘッドライトを前期の物と組み合わせて自作の中期型フェイスに!

1台目からパーツを移殖してさらにアップグレードさせました。

この頃純正部品が生産しなくなると聞き新品部品を集め始め、

無限製のパーツ等もバラードCR-Xに関するものを

収集していきましたが、後結婚を機にバラードから引退。

 

5年程前に現在のバラードを購入し当時のストックパーツを使用して

復活させました。ナンバーを外してからも定期的にメンテナンスを

しながら良い状態を保ったまま現在に至にいたります。

 

ちなみに画像の場所ですが岡崎中央総合公園 第2駐車場です。

ロードスターの“ソロミ”でお馴染みの駐車場です。友人のほぼ新車の

NAロードスターと共に思い出の1枚です。