フォルクスワーゲン シロッコ ルーフトリム修理 ラスト
シロッコのフーフトリム修理の続きです。
ボンドを乾燥させたルーフトリムに生地を貼っていきます。
使用している強力ボンドはホームセンターでは売っておりません。
ディスカバリーチャンネル等で紹介されている有名カスタムショップ
が内装のカスタムで使用している物と同じなので
少々お値段が・・・少々・・・いや、だいぶ高額ですが
とにかく強力ボンドなので数年前から愛用しております。
起伏の高低差があるのでシワや浮きが出ないように
慎重かつ大胆に生地を張り付けていきます。
山よりも谷部分が難しい~。
生地が余るのでその処理が肝!
生地の余りを恐れて施工すると谷間のアールが浮き易くなります。
たとえ今は良くても夏場の炎天下で浮いてくる可能性があるので
谷間部分の周囲をいかに攻略するかが仕上がりのカギとなります。
ルーフトリムの起伏が出ていて綺麗に仕上がったと思います。
ルーフトリムの修理は完了です。
後は、ご入庫を待ち車両に取り付ければ完成です。
後日ご入庫されました。
ルーフトリムの無い状態でしばらく使用して頂いてました。
雨の日はとにかくうるさいそうです。
やっぱり内張って大切なんだなぁって思ったそうです。
ルールトリム装着完了~。
出来栄えに感動されてました。
屋根が高くなった感じがして快適そのもの!
考えてみたら購入してから初めて見るルーフの真の形状に
驚いてみえました。
今思えば購入時から生地が剥がれていたんだと気が付いたそうです。
気分は新車!
着座してもルーフの生地が頭に当たらないので
快適に走れると喜んでくれました。
仕上がりにも大変満足して頂いた事が嬉しい限りです。
帰りはちょっと遠回り(ドライブ)して帰るそうです。
気を付けて楽しんで下さいね。
豊川市の伊東様 ありがとうございました。