カワサキ エストレヤ シート交換
1997年式 Kawasaki
エストレヤ RSカスタム
基本スタイルの変更せず26年間生産(1992-2018)
されたロングモデルですが、
ロングシート&フロントドラムブレーキ仕様の
RSカスタムは4年間(1996-1999)のみ生産されたモデル。
レトロな見た目のフロントドラム仕様ですが
低速でのブレーキが異常に効き過ぎる為
繊細な操作が必要です。
そんな独特なフロントドラム仕様でネックになるのが、
経年劣化で表面がツルツル滑るようになったロングシート。
低速でブレーキを使用する度に意識しないとお尻が滑るので
とにかく乗ってて疲れます。
シ-トの張替も検討しましたが、社外品に交換した方が安い!
とにかくエストレヤはアフターパーツも多く
カスタム好きにはお勧めの1台です。
シートが届きました。
って注文から1年近く経過していたので忘れてました。
届いた時には?でしたが現物を見ちゃうと即作業ですよね。
タックロールとホワイトのパイピングがオシャレ!
縫製等もしっかりした仕上がりです。
中古の純正部品の価格が高騰しているので正直助かります。
シート裏面。
本体はFRP製で作りはしっかりとしています。
ロックする為の金具を移設するだけなので
交換作業は容易に出来ます。
車体に取り付けました。
シートがガタガタして落着きがありません。
シート前方の引っ掛ける部分が純正よりも薄いので安定しません。
とりあえずの処置で段ボールを折ってねじ込んだら解消しました。
この部分は今後の課題です。
シートが薄くシート高が下がった為、足つき性は向上し
当初の問題だったブレーキ時にお尻が滑る問題も解決しました。
純正シートよりも圧倒的にオシャレ度がアップしました。
これで2万円弱の価格ならお得です。
後は“ダンボールカスタム“した部分を解消すれば完璧です。
父娘のバイクライフのきっかけとなった
見た目はオンボロな我が家のエストレヤですが
まだまだ元気に走るので大切にしていきます。
それにしてもバイク増えたなぁ~💦
とある休日の出来事でした(#^.^#)